フープフラフープ

はらの趣味です

わたしが大切にするから大丈夫だよ

うどんを茹でました。

部屋が汚い時は、自炊しようにも「でもその時間で部屋を片さねば・・・」という気持ちになってしまっていた。でも今のわたしは部屋がきれい(きれいというと語弊があるけど、ここではきれいとしておきましょう)な女。だから、今日はうどんを茹でました!

めんつゆ味の茄子ときのこのうどん。いつも自炊の最初はこれを作る。簡単に平均点が出せるから、やる気が削がれることなく次の自炊に繋げられる。うどんは汁を吸って色が変わるくらいくたくたに茹でるのが好きだ。

作り方を書くね。

①ごま油でショウガ(千切りとかして細かくする)を炒めます

(ショウガがカピカピになるので正しくない工程かもしれないけどショウガの風味があるほうがおいしい)

②茄子、タマネギ、まいたけなど好きな野菜をいいかんじの順で炒めます

③いったん野菜を出して、豚肉も炒め、炒まったら油をキッチンペーパーでとります

④合体させて、お水とめんつゆをちょっと味濃いくらいの比率でどばどば入れます

⑤みりんと出汁の素をちょっとだけ入れて煮ます

⑥灰汁をとります

⑦ふえるわかめちゃんを入れます、あれば昆布や乾燥ゆずも

⑧うどんをぶちこんで色が変わるまで煮ます

⑨といた卵をまわしかけます

⑩完成!

 

今後は、友達にすすめられて買った「おうちごはんは日々のくりかえし。」というレシピ本(https://amzn.asia/d/aGkDH8F ←アフィリエイトじゃないよ!)を試していきたい。とってもおいしいらしい。楽しみ。

食事は生活だ。おなかがすいた自分のために自分でごはんを作ってあげるという行為は、わたしにとってはすごく困難で重大なことだ。幼い頃ひとりでトイレができたら壁の表に貼っていたシールとか、少しずつ埋まっていく音読カードや読書カードとか、そういう「よくできました」が大人にもあるとしたら、わたしの場合は自炊がそうだ。「よくできました」「がんばりました」の気持ちとともに、手作りのごはんというご褒美をあげる。5分でできる適当ごはんでも、時間と手間をかけたごはんでも、等しく嬉しい。しあわせとは星が降る夜と眩しい朝が繰り返すようなもんじゃなくて、わたしがうんめえ料理を作って食べる瞬間だ!

 

 

ねえ、本を、本にして、絶対に文学フリマに持っていきたいって思うよ。

フィクション、前回の本ではプレイリストの曲の歌詞に沿った嘘日記を書いたんだけど、今回は小説を書こうと思っている。書き始めた小説をフックに、「夢」というテーマの本にすることを決めた。

結局最初に書き出した小説は普通にだめすぎてボツになったし、今2000文字くらい書いてるやつも迷走していて全然完結しそうにないから、本になってみたら小説なんてどこにもないかもしれない。ていうかあと一ヶ月くらいしかないのやばい。でも、嘘をひねり出して紡いでいくのは結構楽しい。どうにか完結してほしいなあ。

がんばろうね。